きくらげ


 

 マドンナ達のきのこ園の「きくらげ」は菌床栽培。


 肉厚ぷりぷりでコリコリ食感。

 きくらげ自体は味に癖がないので、中華料理はもちろん、

 炒め物・スープ・揚げ物・炊き込みご飯などに大活躍です。

 

 生きくらげは、湯通ししてポン酢で食べても美味しいですよ。

きくらげの栄養価


生活習慣病の予防に効果的な「食物繊維」

キノコ類の中でも、きくらげの食物繊維は突出して多く、ゴボウの3倍。

水溶性食物繊維は、糖質の吸収をゆるやかにし血糖値の上昇を抑えるので、糖尿病の予防につながります。

さらに乾燥させると食物繊維が大幅に増加するので、

整腸作用による便秘の解消や動脈硬化の改善なども期待できます。

骨や歯を丈夫にする「ビタミンD」

食品の中でもトップクラスの含有量です。

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を良くし、骨や歯を丈夫にする働きがあるので、

骨粗しょう症の予防に効果的です。疲労回復やアンチエイジングにも威力を発揮します。

身体の調子を整える「ミネラル(無機質)」

鉄分はレバーの3.5倍、カルシウムは牛乳の2倍。

他にもカリウムやマグネシウム、亜鉛などのミネラル成分も沢山含まれます。

ミネラルは体内で作られないので、食事から摂取するしかありません。

不足しがちなミネラルを、きくらげでカバーしましょう。

女性に嬉しい「低カロリー」

きくらげに含まれる食物繊維は、胃の中で水を吸って膨らむので、

少量でも満腹感を得やすいため食べ過ぎを防いでくれます。

色々な料理に加えることで、ダイエット効果も期待できますよ。